全日本スキー連盟(SAJ)は20日、東京都内で役員選出委員会を開き、全日本学生スキー連盟副会長の千葉将行氏(67)を次期会長候補に選んだ。24日のSAJ評議員会の承認を得て決定する。
会長にはSAJ理事でもある千葉氏と秋田県体協会長などを務め、現執行部の多くの後押しを受ける鈴木洋一氏(66)が立候補した。1回目の採決は8-8の同数だったが、2回目で千葉氏が過半数の支持を得た。
SAJは2年前の前回の役員改選で、定年制の特例で伊藤義郎氏(83)の再選を支持する派と、原則順守を主張して大石正光氏(65)を推す派に分かれて混乱。評議員による異例の投票で伊藤氏が会長となった。
しかし改選手続きに不備があったとして訴訟となり、6月に伊藤氏ら4理事が辞任することで和解した。



