9月の愛知・名古屋アジア大会代表選考を兼ねた陸上の日本選手権が今日12日、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで開幕する。
初日の決勝は男女8種目が行われ、スタートリストも同日までに公開された。
2024年パリ・オリンピック(五輪)女子やり投げ金メダルの北口榛花(28=JAL)は前半3回目まで試技順で6番手に入った。通算5度目の日本一とアジア大会代表入りを狙う。
女子1500メートル、5000メートルにエントリーしている田中希実(26=豊田自動織機)は5000メートル決勝に登場する。
男子走り幅跳びは、五輪2大会連続出場の橋岡優輝(27=富士通)に注目。今季は追い風参考も含めて5度も8メートル台をマーク。自己ベストでは19年の城山正太郎の日本記録(8メートル40)まで4センチに迫っている。
男子100メートル予選も行われ、日本歴代3位9秒98で前回覇者の桐生祥秀(30=日本生命)は最終7組で端の第1レーンを走る。
日本記録(9秒95)保持者の山縣亮太(34=セイコー)は4組第4レーンに登場する。
女子800メートル予選は日本記録(1分59秒52)保持者の久保凛(18=積水化学)が、最終3組5レーンに入った。06年の杉森美保以来となる3連覇に向け、スタートする。
女子100メートル障害予選も実力ハードラーがそろった。
日本記録(12秒69)保持者の福部真子(30=日本建設工業)は1組9レーン、中島ひとみ(30=長谷川体育施設)は3組7レーン、田中佑美(27=富士通は)は最終4組5レーンに入った。

