男子テニスの7日付世界ランキングが発表され、スイス室内で準優勝した錦織圭(ソニー)は前回より順位を8つ上げ、日本男子史上最高を更新する24位となった。これまでは錦織が10月17日付で記録した30位が最高だった。

 1位はスイス室内準決勝で錦織に屈したノバク・ジョコビッチ(セルビア)が守り、2位ラファエル・ナダル(スペイン)3位アンディ・マリー(英国)、スイス室内を制したロジャー・フェデラー(スイス)は4位で変わらなかった。

 添田豪(空旅ドットコム)は118位、伊藤竜馬(北日本物産)は121位だった。