北京五輪100キロ級代表で日本選手団主将を務めた鈴木桂治(28=平成管財)が、現役続行を表明した。10日、都内での母校国士舘大の祝賀会に出席。同五輪では初戦と敗者復活戦で敗れ引退の可能性も浮上していたものの「男として、もう1度やりたい」と宣言した。
内柴、石井ら金メダリストも出席した祝賀会で刺激を受け、現役続行を決意した。「今日、この会に出て現役を決断しました。みんなの声に応えたいと思いました」。長年の激戦を経て、体は満身創痍(そうい)の状態。復帰時期も未定ながら、気持ちは固まった。内柴から壇上で「鈴木とロンドンを目指したい」と熱い言葉を送られたが、鈴木自身はロンドン五輪を視野に入れているわけではなく、まずは1つ1つの試合に集中するつもりだ。



