パナソニックが、バドミントン部とバスケットボール部を今季限りで休部させる検討に入ったことが17日、分かった。収益悪化のため、経営合理化の一環としてスポーツ事業を縮小する。
バドミントン部は、子会社化した三洋電機が80年に創設した。女子ダブルスで08年北京五輪5位となった「オグシオ」小椋久美子、潮田玲子(現日本ユニシス)も所属。日本リーグ優勝15回を数える。バスケットボール部も日本リーグ13回優勝の名門で、現日本代表にも渡辺裕規、金丸晃輔の2人が選ばれている。
バスケットボール部の関係者は「会社に確認したところ『検討はしているけど決定はしていない』と言われた。チームへの影響が心配」と話した。バドミントン部関係者は「会社から何の打診も受けていないので驚いている」と困惑した。
パナソニックはほかにも、野球、ラグビー、バレーボールのチームを抱える。



