横綱朝青龍の引退により、春場所(14日初日・大阪府立体育会館)から1人横綱となる白鵬が2日朝、堺市の宮城野部屋でけいこを開始し、「年に1度の場所だから、お客さんに喜んでもらいたい」と意気込みを語った。
白鵬はしこ、すり足など約1時間と軽めの調整。「まずはマイペースでやっていきたい」と笑顔で汗をぬぐった。
一方、今場所から朝青龍がいなくなった高砂部屋も大阪市中央区の部屋でけいこをスタート。高砂親方(元大関朝潮)が三段目の力士に「もっと思い切り当たれ」と大声で指導し、新たに部屋頭となったモンゴル出身の幕内朝赤龍ら各力士が活気のある申し合いを行った。高砂親方はけいこ後に「いつもと変わらない。(元朝青龍からの)連絡はない」と話した。なお2日午後には新弟子1人が入門するという。

