大相撲の横綱白鵬(25=宮城野)が10日、観光大使を務める北海道・滝川市を訪問した。観光大使に任命された6月以来、約4カ月ぶり2度目の訪問で、この日は市内の牧場や田畑などを回り、夜には地元市民ら約500人が集まった、4場所連続全勝優勝を祝うセレモニーに参加した。牧場では6月に同市から贈呈されながら、口蹄(こうてい)疫問題で会えずじまいだった羊と初対面し「みなさんに愛される羊になってほしい」と、頭をなでて笑顔を見せた。

 セレモニーでは、9月の秋場所を応援に駆け付けた市民に向けて「大変力になりました。心から感謝しています」と話した。滝川市の田村弘市長も「目標を達成してほしい」と話し、現在62連勝中の白鵬が、勝ち続ければ史上最長の70連勝のかかる11月の九州場所中日に、応援ツアーを組む計画があることを明かした。