日本野球機構(NPB)が主催した「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」が、5月18、19日に東京都内で行われた。12球団の頂点を決めるe日本シリーズ最終戦で、DeNA代表のハイパービームがソフトバンク代表のGGBOYZを3-1で破り、初代王者に輝いた。ハイパービームは平均年齢14・8歳の若いチーム。新時代の幕開けとなった。
e日本シリーズ優勝 セ・リーグ1位 DeNA(ハイパービーム)
- 球団タオルを掲げ喜ぶDeNA代表ハイパービームの4人。左から、ミルクレープ、しめぴぃ、テルミ、けいとぅーん
e日本シリーズ準優勝 パ・リーグ2位 ソフトバンク(GGBOYZ)
- e日本シリーズ準優勝となったGGBOYZの4人。左から、たいじ、ダイナモン、えとな、やまみっちー
パ・リーグ優勝 オリックス(Libalent Calamari)
3勝1敗で迎えたリーグ最終戦で、ライバルのソフトバンク(GGBOYZ)を撃破しリーグ優勝を決めた。キャプテンくろす選手は今大会に向けて座禅を習得するなど、メンタル面の強化に努めた。試合前も座禅を組んで精神を統一。「組んでいない試合は負けたので。組んで緊張がほぐれた」と成果を示した。
記事:カラマリが歓喜のリーグ優勝 宿敵GGBOYZにリベンジ
- リーグ優勝を決めたくろすと2438学園は、抱き合って喜ぶ
セ・リーグ優勝 DeNA(ハイパービーム)
10代チーム同士の対決となったリーグ最終戦で、広島(やのっち監修メロンの海苔塩風味Mild仕立て)にストレート勝ち。前評判通りの隙のない立ち回りでリーグ優勝を勝ち取った。
- リーグ優勝を決め、緊張をほどくDeNA(ハイパービーム)の4人
最優秀選手(MVP) DeNAテルミ
テルミ選手の選出理由「勝利の起点を常につくっていた」
- MVPに選出され、ガッツポーズを決めるDeNA(ハイパービーム)テルミ
敢闘賞 広島Norishio、ソフトバンクやまみっちー
Norishio選手の選出理由「ブキを切り替えながらも、自分の役回りをこなし、完遂していた」
やまみっちー選手の選出理由「勝利を決定づける、数多くの活躍をした」
- 敢闘賞を受賞した2人。左から、広島(やのっち監修 メロンの海苔塩風味Mild仕立て)Norishio、ソフトバンク(GGBOYZ)やまみっちー
セ・リーグ順位
<1位>DeNA(ハイパービーム)
<2位>広島(やのっち監修メロンの海苔塩風味Mild仕立て)
<3位>巨人(SpRush!!)
<4位>ヤクルト(ウルトラリベンジャーズ)
<5位>中日(私を闘会議に連れてってネオ)
<6位>阪神(ぽぽじろう学園高等部3年A組)
パ・リーグ順位
<1位>オリックス(Libalent Calamari)
<2位>ソフトバンク(GGBOYZ)
<3位>西武(Cool&Cool)
<4位>日本ハム(ばぼにゃんず)
<5位>楽天(閃華裂光)
<6位>ロッテ(5年☆組~あしんとらず学級~)