【小谷の物申す】ヤクルト好スタート最大の理由 キハダ簡単には崩されない/連載7

横浜(現DeNA)、ヤクルト、ロッテ、巨人で投手コーチを務めた小谷正勝氏(81=日刊スポーツ客員評論家)のコラム「小谷の物申す」。プロ野球指導歴43年、数多くの名投手を育て上げた名伯楽が、約1カ月が経過した2026年シーズンを語ります。

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◆小谷正勝(こたに・ただかつ)1945年(昭20)4月8日、兵庫県明石市生まれ。明石―国学院大を経て67年ドラフト1位で大洋入団。71年オールスター出場。77年まで通算10年で285試合、24勝27敗6セーブ、防御率3・07。79年からコーチ業に専念。ヤクルト、横浜、巨人、ロッテの4球団で通算40年にわたってコーチを務めた。22~24年はDeNAコーチングアドバイザー。右投げ右打ち。


巨人にサヨナラ勝ちし、コーチ陣と喜ぶヤクルト池山監督(左から2番目)(26年4月)

巨人にサヨナラ勝ちし、コーチ陣と喜ぶヤクルト池山監督(左から2番目)(26年4月)


ヤクルト 池山新監督、好スタート最大の理由


昨年、最下位だったヤクルトが開幕から好スタートを切った。池山隆寛新監督となり、どんな野球をするのか注目だったが、現役時代に「ブンブン丸」と言われたように、バントは少なく、若手を中心に思い切ったスタイルで、池山監督がやりたい野球を体現しているように見える。

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。26年は遊軍。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。