関西創価(大阪)が、4強入りを果たした22年秋以来、3年ぶりの秋8強入りを果たした。
5回に先制を許し、同点に追いついた直後の8回2死二塁で5番内山翔陽(しょうや)外野手(1年)が勝ち越しの中越え適時二塁打をマーク。練習試合では通算2本塁打を放ち、自身は今秋の公式戦初長打を記録した。「あの打席は、絶対打ってやろうと思っていた」と笑顔で明かした。
4回戦までは3番起用だったが、今秋は自慢の長打力が発揮できず、当てにいくスイングを繰り返すようになっていた。その様子を見かねていた小野哲平監督(42)は、この日の一打を大喜びした。
同校がセンバツ4強入りした01年に「2番二塁」で出場していた指揮官は、「内山はもどかしい打席が続いていたので、彼の魅力が出たのでは」と振り返った。次戦は大阪桐蔭との準々決勝に挑む。小野監督は「先取点をとってほしいですし、後半勝負に持っていけたら」と意気込んだ。

