開会式では今大会から新たな試みとして司会進行や代表校紹介を手話で伝えた。済美平成中等教育学校(愛媛)の宇津百音(もね)さんと吉田理紗さん(ともに6年)が大役を務めた。

開会式を無事に終えた2人は、ほっとした表情で大舞台を振り返った。本番中に強風でコンタクトレンズがずれるアクシデントがあったという宇津さんは、「焦ったけれど無事に最後まで表現しきれた」と笑顔。吉田さんは「サポートしてくださったプロの手話通訳者の方々が泣いて喜んでくれたのを見て、私たちも感無量になった」と目頭を熱くした。