花巻東(岩手)が岡山学芸館(岡山)を破り3年ぶりの16強入りを決めた。赤間史弥外野手(3年)が打って、走って、投げて勝利に貢献した。

1回、1死二塁からともに木製バットを使用する3番赤間と4番DH古城大翔(3年)の連続長短打で2点を先制。その後、安打を連ねながらも無得点が続いたが、6回1死満塁から内野ゴロの間に1点を加えた。

7回には1死一、二塁から二走赤間、三走古城が重盗を決め二、三塁。さらに赤間が本盗を決め4点目を奪った。赤間は1回、3回にも盗塁を決めており大会記録にあと1と迫る4盗塁。初戦では相手守備の隙を突く好走塁で得点。この日も足で甲子園を沸かせた。

守っては菅原駿投手(2年)が7回途中まで無失点。7回に1死一、三塁のピンチを招くと赤間が登板。連続三振を奪い切り抜けた。8回に1点を失ったが逃げ切った。

佐々木洋監督(51)は「本当に最後までどうなるか分からないゲームでしたので、ホっとしています。ちょっと私のさえない采配があってなかなか追加点が入らなくて苦しい展開だったんですけど。ピッチャー陣もよく頑張ってくれて、よく抑えてくれたと思います」と話した。

花巻東は3回戦で英明(香川)と対戦する。