エンゼルスの主砲、アルバート・プホルス内野手(35)が、体操選手の娘ソフィアちゃん(9)の東京五輪出場を熱望している。大リーグ公式サイトが22日、伝えた。

 娘はセントルイスの大会で優勝するほどの腕前だが、20年時点では14歳と大会出場規定の16歳を下回る。それでもプホルスは「ルールはいつも変わるものだ」と期待。20年は10年契約の9年目に当たるが、五輪出場した場合は「数週間(来日のため)故障者リストに入れてもらわないと」とジョークを飛ばした。プホルスは昨年11月、娘の体操大会観戦を理由に日米野球参加を辞退していた。