パドレス牧田和久投手が16日(日本時間17日)、マイナー選手中心の練習試合で打たれた。「格の違いを見せつけた方がいいのかな」と意気込んでマウンドへ。だが先頭打者に左前打を許すと、1死後に3長短打を食らって失点を重ねた。

 打者6人に4安打で「マイナーの選手は上からバットを振ってくる。下から振ってくる大リーグの打者とは違っていた」と分析する。次回登板も練習試合の可能性が高いそうで「完璧に抑えるよりは打たれた方がいろいろ分かる」と前向きに捉えた。(アリゾナ州ピオリア)