ヤンキースがレッドソックスに打ち勝ち、5月は無傷の8連勝でついに単独首位に立った。

 5-6の8回1死一、三塁。ガードナーがレッドソックス守護神のキンブレルから逆転の適時三塁打。さらにジャッジの9号2ランで試合を決めた。

 田中将大投手(29)は5回1/3を投げ8安打4失点、2四球、3三振。勝利投手の権利を持って降板したが7回に、2番手のグリーンがラミレスに逆転2ランを浴び5勝目が消えた。

 この試合は同率で並ぶレッドソックスとの首位決戦。ヤンキースは4月21日から18試合で17勝という驚異的なペースで快進撃し、ついに単独首位に立った。