ヤンキースは主砲の4番・DHのジャンカルロ・スタントンが大暴れ。本塁打を含む、4打数4安打、3打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

 スタントンは1回にタイムリーで2打点を稼ぐと、3回にもヒット、続く5回にはセンターに10号ソロホームランを放ち、7回にはレフトに二塁打を打った。

 投げては先発のルイス・セベリーノ投手が6回1失点、5安打、2四球、7三振で今季6勝目(1敗)をマークした。

 これでヤンキースは7カード連続の勝ち越し。任期1年目のアーロン・ブーン監督は「今のチームの位置にはとても喜んでいるが、まだまだ先は長い」と気を引き締めていた。

 ヤンキースは、ここからの25試合で19試合がロードとなる。15日の敵地でのナショナルズ戦では田中将大投手が先発登板する予定。