カブスは20日、救援右腕で守護神のブランドン・モロー投手を腰の張りのために10日間の故障者リスト(DL)に入れた。

 救援投手陣は既に故障の影響で選手層が薄くなっていたが、さらに追い打ちをかけられた。モローは今季26試合に登板し16セーブ、防御率1・59をマークしていた。

 同投手は18日の午前中、セントルイスの遠征から戻った自宅でズボンを脱ごうとした時に腰を痛めたという。「経験者なら分かると思うが、歯磨きやくしゃみをしたり、子どもを抱き上げようとしたり、何をしていても腰を痛める可能性はある」と語った。