米大リーグ、ナショナルズなどで通算229本塁打の外野手ワースが引退すると27日、大リーグ公式サイトが伝えた。今季はマリナーズとマイナー契約を結んでいた。

 ワースは39歳で、通算1465安打で打率2割6分7厘、799打点、132盗塁。フィリーズ時代の2008年に主力としてワールドシリーズを制覇し、翌年にオールスター戦に選ばれた。