ダイヤモンドバックス平野佳寿投手の連続試合無失点がついに止まった。2-1の7回に登板。先頭打者のミュノツにカウント1-0からの2球目、148キロ直球を同点本塁打された。

 その後1死二塁からパームに勝ち越しの適時打を許し2点目を失った。2死後、オズナに左前安打されたところで降板。代わったサラスがモリーナに3ランを浴びてしまった。

 2/3回を投げ3安打4失点(自責1)、防御率は1・43。このまま試合が終わるとメジャー初黒星となる。

 平野は前日の同カードで連続試合無失点を26試合に伸ばし、13年上原(レッドソックス)がマークした日本人最長記録の27試合にあと「1」と迫っていたが、ついに打たれた。