前巨人のカージナルス、マイルズ・マイコラス投手が9勝目(3敗)を挙げた。

 6回を投げ7安打2失点。1-2とリードされて降板したが7回に味方が逆転した。ダイヤモンドバックスはこの回から26試合連続無失点中の平野佳寿投手をマウンドへ送った。その平野から先頭打者のミュノツが同点ソロ。なおもその後1死二塁からパームが勝ち越しの適時打。さらに平野から代わったサラスに対しモリーナが3ランを放ち試合を決めた。

 マイコラスは7安打され4四球と苦しみながらも粘り強い投球で2失点。防御率は2・63。2桁10勝へあと1勝とした。