ダイヤモンドバックス平野佳寿投手の連続試合無失点が26試合でストップ。そして42試合目の登板でついにメジャー初黒星(2勝)を喫した。

 2-1の7回に登板。先頭打者のミュノツにカウント1-0からの2球目、148キロ直球を同点本塁打された。

 その後1死二塁からパームに勝ち越しの適時打を許し2点目を失った。2死後、オズナに左前安打されたところで降板。しかし代わったサラスがモリーナに3ランを浴び2-6とリードを広げられてしまった。

 2/3回を投げ3安打4失点(自責1)、防御率は1・43。

 平野は前日の同カードで連続試合無失点を26試合に伸ばし、13年上原(レッドソックス)がマークした日本人最長記録の27試合にあと「1」と迫っていた。