元DeNAユリエスキ・グリエル(アストロズ)の弟でブルージェイズに所属するルルデス・グリエル内野手(24)が、球団新記録となる10試合連続マルチ安打を達成した。

 前日に2本塁打を含む3安打で球団記録に並んだグリエルは、「2番遊撃」で出場し初回と2回にシングルヒット。メジャー全体では02年バーニー・ウィリアムズ(ヤンキース)以来、ルーキーでは1911年シュー・ジャクソン以来107年ぶりの偉業となった。

 デビューからわずか3カ月のグリエルの活躍に、ギボンズ監督は「メジャーでヒットを打つのは難しいこと。とても素晴らしい」と称賛。さらに「歴史上でも達成した選手は少ない。彼らに肩を並べようとしている。でも、このまま打ち続けても驚きはしないよ」と評した。なお、メジャー記録(1908年以降)は1923年にロジャース・ホーンスビーがマークした13試合連続。10試合連続は9人(計15回)が記録している。

 キューバ出身のグリエルは16年2月に兄とともに亡命。同年オフにブルージェイズと7年2200万ドル(約24億2000万円)の契約を結んだ。昨季は主に傘下2Aでプレーし、今年4月20日のヤンキース戦でデビュー。ここ10試合は45打数22安打、3本塁打、7打点と安打を量産している。今季成績は打率3割1分2厘、7本塁打、20打点。