レッドソックスが5年ぶりのワールドシリーズ(WS)制覇を果たしたドジャースとの第5戦に、レッドソックスのファンで有名な、映画「オーシャンズ」シリーズなどに出演する映画俳優のマット・デイモンが観戦に来ていた。MLB公式サイトが伝えている。

デイモンはスタンドで、アカデミー賞の司会を務めたこともある米司会者ジミー・キンメル氏と並んで観戦。デイモンはレッドソックスの野球帽、キンメル氏はドジャースの野球帽を被り、二人が揃って着用したTシャツ(デイモンが赤、キンメル氏が青)には、互いを指した矢印とともに「I’m with stupid(マヌケと来た)」の言葉が書かれていた。

さらに、レッドソックスファンで、映画「アルマゲドン」などに出演した俳優ベン・アフレックも二人の隣で試合を観戦。それぞれのチームの行く末を見守った。