西武からポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指す菊池雄星投手(27)のマリナーズ入りが基本合意に達した。

1日(米国時間12月31日)、同球団と最終交渉を行うため、マ軍本拠地であるシアトル入り。最大7年の総額1億ドル(約110億円)超で条件面は合意に達し、この日までに完了したメディカルチェックに問題がなければ、近日中に正式契約となる見込みだ。

菊池は昨年12月中旬に米ロサンゼルスへ移動。トレーニングをしながら、代理人を務めるスコット・ボラス氏とミーティングを重ねてきた。

いよいよ「メジャーリーガー菊池雄星」が誕生する。