ブレーブスのジョシュ・ドナルドソン内野手が、自身に科せられた1試合の出場停止処分に対し、異議申し立てを行った。同選手は10日に行われたパイレーツ戦で相手捕手のエリアス・ディアスを突き飛ばしていた。

騒動が発生したのは初回。ドナルドソンはパイレーツのジョー・マスグローブ投手から死球を受けて塁に出たが、一塁に向かう際にマスグローブをにらみつけると、何かを言いながらマウンドに向かおうとした。その時にディアスが止めに入ったが、ドナルドソンは同選手を突き飛ばし、両チームの選手が飛び出しての騒ぎに発展。ドナルドソンとマスグローブは退場を命じられた。

ドナルドソンは公聴会が開かれるまで試合に出場することが可能。11日の試合にもクリーンアップとして出場している。