現役引退を表明したヤンキースのトロイ・トロウィツキー内野手(34)は「メジャーリーグには別れを告げているが、この愛するスポーツにさよならを言うことは決してない」と語り、今後は指導者としての人生を歩んでいく展望を口にした。

米大リーグで通算225本塁打を放ち、オールスター戦に5度選出されたトロウィツキーはメジャーで戦ってきたことについて「物心ついたころには、私の夢はメジャーリーガーとしてメジャーのユニホームに袖を通し、チームメートやファンのために一生懸命プレーし、最高峰のレベルで戦うことだった。夢を実現してきた全ての日に永遠に感謝する。それは絶対的な名誉だった」と振り返った。

そして、今後に関しては「若い選手たちが目標や夢を叶えるための指導や手助けをしていきたい。メジャーリーグには別れを告げているが、この愛するスポーツにさよならを言うことは決してない」と語り、次世代の育成に関わっていきたいとの希望を明かした。

トロウィツキーは2005年のドラフト1巡目指名でロッキーズ入りし、翌年にメジャーデビュー。07年に松井稼頭央らとともにワールドシリーズに出場した。約192センチの長身の遊撃手で攻守両面に優れ、ブルージェイズでもプレーした。通算成績は1291試合で1391安打、打率2割9分、780打点だった。