トレード期限の31日、カブスはタイガースからニコラス・カステヤノス外野手、アストロズからユーティリティープレーヤーのトニー・ケンプ選手を獲得した。

カブスは見返りとして、カステヤノスおよび金銭を獲得したタイガースへはマイナーの有望株投手2人を、アストロズへはマーティン・マルドナド捕手を放出した。

これはメジャーリーグ公式サイトが報じたもの。今季終了後にフリーエージェントとなる27歳のカステヤノスは今季、100試合に出場して打率2割7分3厘、11本塁打、37打点。左投手に対しては82打席で打率3割4分7厘とめっぽう強い。

27歳のケンプは外野の全ポジションに加えて二塁も守れる万能選手。今季は66試合の出場で打率2割2分7厘、7本塁打、17打点、4盗塁という成績を残している。