ダブルヘッダーの第1試合で出場機会のなかったエンゼルス大谷翔平投手(25)は第2試合に3番DHで出場し、5打数3安打1打点で打率は3割7厘となった。
第2打席でメジャー初登板の23歳バークから三安を放ち、11試合連続安打としてメジャー自己最長を更新。第3打席は中前打で3試合連続32度目のマルチ安打をマーク。第4打席は体勢を崩しながら適時右二塁打を放ち3試合連続で打点を挙げた。
試合はエンゼルスが2-3でサヨナラ負けした。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 |
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LAA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 |
TEX | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1X | 3 |
【LAA】バリア、デルポゾ、バード、ペドロジャン、ロブレス、バトリー(敗)
【TEX】バーク、マーティン、ケリー、リクラク、クラセ(勝)
【本塁打】ソラク(1号ソロ)グッドウィン(9回12号ソロ)
11回 大谷第5打席は左飛
投手は5番手で160キロ右腕のクラセ。先頭で打席に入り、カウント2-1から159キロのカットボールを空振り。続くカットボールはファウル。カウント2-2から外角のスライダーにバットを合わせたが、左飛に倒れた
8回 大谷第4打席は適時二塁打
投手は3番手の右腕ケリー。2死一塁で打席に入り、初球の内角速球を見逃しストライク。2球目は外れ、3球目のスライダーをファウル。4球目スライダーを見逃し、カウント2-2から内角スライダーを体勢を崩しながらも右手1本ではじき返す右翼線への適時二塁打で、1-2とチームは1点差に迫った
6回 大谷第3打席は中前打
投手は先発の左腕バーク。2死無走者で打席に入り、カウント2-0から3球目の外角速球をライナーでセンター返しの中前打を放ち、3試合連続32度目のマルチ安打を達成した
4回 大谷第2打席は三安
投手は先発の左腕バーク。先頭で打席に入り、カウント1-0から3球連続ファウル。5球目の外角スライダーにうまくバットを合わせたが左翼線へ切れるファウル。スライダーを見逃し、カウント2-2から内角高めのスライダーをフルスイング。打球は二塁ベース左への痛烈なゴロとなり、シフトで右寄りに守っていた三塁手が好捕して一塁へ送球したが、大谷の足の方が速く内野安打。11試合連続安打をマークした
1回 大谷第1打席は遊ゴロ
投手はメジャー初登板の先発の左腕バーク。2死無走者で打席に入り、カウント2-0から速球をファウル。4球目のツーシームもファウルし、カウント2-2からボール気味の外角速球を引っかけ、右寄りシフトで二塁ベース右を守っていた遊撃手へのゴロに倒れた
◆エンゼルスのスタメン
1番フレッチャー(三)
2番トラウト(中)
3番大谷(指)
4番アップトン(左)
5番プホルス(一)
6番グッドウィン(右)
7番レンヒーフォ(二)
8番トバール(遊)
9番スタッシ(遊)
◆レンジャーズのスタメン
1番秋信守(右)
2番サンタナ(一)
3番アンドルス(遊)
4番カルフーン(左)
5番オドル(指)
6番フォーサイス(三)
7番ソラック(二)
8番ハイネマン(中)
9番トレビノ(捕)