右腕の屈筋を痛めて戦列を離れているヤンキースのアーロン・ヒックス外野手が今季中の復帰を断念。トミージョン手術を受ける可能性が高まってきた。メジャーリーグ公式サイトが報じている。

ヒックスは8月3日の試合でスローイングの際に右腕を負傷。セカンドオピニオンまで受けた結果、手術の可能性が出てきたとアーロン・ブーン監督は説明している。

10月で30歳になるヒックスは今春に7年7000万ドル(約75億6000万円)でヤンキースと契約延長。しかし今季は故障に苦しみ、59試合の出場で打率2割3分5厘、12本塁打、36打点にとどまっていた。