この試合を前にした時点で、ナ・リーグ東地区で優勝したブレーブスに16ゲーム差をつけられ、3位としていたフィリーズは、プレーオフ進出への望みをかけてワイルドカード争いのライバル、ナショナルズとの連戦に臨んだ。しかしダブルヘッダー第1戦で敗れ、その望みが絶たれた。

フィリーズは初回にジーン・セグラ遊撃手の適時打で先制するも、その後はナショナルズの先発ジョー・ロス投手らに抑え込まれ、追加点が奪えなかった。看板選手ブライス・ハーパー右翼手は古巣の本拠地での試合とあって、打席に立つごとにブーイングを受けたが、結果は4打数1安打と振るわず。ホームのファンは同選手がアウトを取られるたびに歓声を上げた。

フィリーズのリース・ホスキンス一塁手は「もちろんがっかりしている。年の初め、オフシーズン開始時、春季キャンプと、目標を立ててきた。でも、今季は明らかにそこに達しなかった」と肩を落とした。

ゲーブ・キャプラー監督は「すでに痛みを感じてきたが、その痛みはしばらく続くことになると思う」と話している。(AP)