米ロサンゼルスで自主トレを続けるレッズ秋山翔吾外野手(32)が、ゲームを紹介する第4回は、カードゲーム「タギロン」です。

  ◇    ◇    ◇

幼い頃からボードゲームやカードゲームに親しんできた秋山は、テレビゲームとは異なる良さを感じ、ハマった。テレビゲームには裏技などの攻略法もあるが、相手と面と向かうゲームは、より臨機応変の対応が必要となる。「絶対的な攻略法がない。新しい技を見つけたら、それをつぶす技が出てくる。打撃もそうですね。これでいけると思ったものが全く通じないというのが出て来るし、自分ではいいと思っても、相手を陽動できない、相手に伝わらないとか…」。

対戦型論理パズルゲーム「タギロン」は、まさに攻略法のないゲーム。対象年齢が10歳以上とやや上級者向けで、メモを取りながらプレーする。「頭が熱くなるというか、大人のゲームです」。質問カードの内容で、相手の数字の並びを絞り込んでいくため「脳トレ」にも近い。

「僕は結構、数字が好きなので、“相手がこう来たからこの答えで”というのは難しくない。ただ、自分がピンチの時、どこで(勝負をかける)宣言をするかは難しいですね」。これを2ストライクと追い込まれた打席で、狙い球を絞ってスイングすることに結びつけるのは、少し強引だろうか。

◆「タギロン」

「論理パズル」を対戦型にしたゲーム。プレーヤーは2~4人。各自に5枚ずつ配られたタイルを、質問カードの内容を順次選択しながら、より早く相手のタイルの色と数字を当てていく。分かった際には、「宣言」して相手のタイルを発表。完全一致すれば勝ちとなる。