昨季ナショナルズでワールドシリーズ優勝に貢献し、今年から巨人に所属しているジェラルド・パーラ外野手の活躍ぶりを、米NBCスポーツ・ワシントンが報じた。

パーラは昨年のちょうど今頃に登場曲を「ベイビー・シャーク」に変更。時を同じくしてナショナルズは調子を上げ、ついにはワールドシリーズ制覇を果たしたが、その間「ベイビー・シャーク」の音色と拍手はスタジアムの盛り上げに大きな役目を果たしていた。

パーラは日本でも同じ登場曲を使用中。巨人は開幕からの8試合を5勝2敗1分けとし、セ・リーグ首位。パーラ本人も打率2割8分6厘と好調を維持しており、27日に3号本塁打をマークした。

記事を書いた記者は、日本においても「ベイビー・シャーク」の勢いが下火になることはないだろうと締めくくっている。