ヤシエル・プイグ外野手(29)とブレーブスが14日、1年契約で合意したことが分かった。プイグの健康診断が終了していないため、球団側の発表はまだ行われていないが、匿名の情報筋がAP通信に明かした。

プイグは2013年にドジャースでメジャーデビュー。昨季はレッズとインディアンスでプレーし、打率2割6分7厘、24本塁打、84打点、19盗塁の成績だった。

昨季終了後にフリーエージェント(FA)となってからどの球団とも契約に至っておらず、“今オフ最後の大物FA”となっていたプイグ。ブレーブスではニック・マーケイキス外野手が今季辞退を決めており、その穴を埋めることになると思われる。(AP)