ア・リーグ地区シリーズでレイズと対戦するヤンキースだが、第1戦でゲリット・コール投手が先発する以外のローテーションは白紙で、田中将大投手の登板機会は未定のようだ。ニュージャージー州のニュースサイト「NJドットコム」が伝えている。

アーロン・ブーン監督は3日午後に報道陣に対し、「さまざまなことを検討している。マサ(田中)とデイビー(・ガルシア)、(J・A・)ハップ、モンティ(ジョーダン・モンゴメリー)をいつ登板させるかという使い方の問題だ」とコメント。オープナーには消極的だった。

記事は、ワイルドカードシリーズの時と同様に、第2戦で田中を先発させるのが普通の考え方だが、第1戦の結果次第では田中をブルペンに回したり、その後のために温存する可能性もあると予想している。