ブレーブスは、今季ナ・リーグの最優秀選手賞に輝いたフレディ・フリーマン内野手(31)との契約延長を今オフの優先事項としているようだ。米スポーツテレビ局ESPNの記者バスター・オルニー氏のレポートをMLB公式サイトが伝えている。

メジャーデビューからブレーブス一筋で11年プレーしているフリーマンは、今季のレギュラーシーズン全60試合に出場し、リーグ2位の打率3割4分1厘、同14位タイの13本塁打、同2位の53打点をマーク。打率、出塁率(4割6分2厘)、長打率(6割4分)はいずれもキャリアハイの数字だった。

そのフリーマンは来季終了後にフリーエージェントとなる資格を有しているが、オルニー氏は記事のなかで「ブレーブスは今後、フリーマンと長期契約を結ぶべく努力すると思われる」とつづっている。