エンゼルス大谷翔平投手(26)が、両リーグトップタイとなる7号本塁打を放った。25日(日本時間26日)のアストロズ戦に「2番DH」で出場し、2-2の8回に決勝ソロ。今季初の2戦連発はメジャー初の登板前日弾。チームの連敗を4で止め、新人右腕ロドリゲスのメジャー初勝利につなげた。

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大谷は、今季7本塁打で両リーグ最多タイ。これに並んでいるのは同じア・リーグではレッドソックスの指名打者マルティネス、ツインズの指名打者クルーズ。ナ・リーグではブレーブスのアクーニャ外野手、レッズのカステラノス外野手、ダイヤモンドバックスのエスコバル内野手、ロッキーズのマクマーン内野手、パドレスのタティス内野手の5人が並んでいる。最多タイの8選手を追うのが6本塁打をマークするフィリーズのハーパー外野手、大谷の同僚トラウト外野手ら10選手。