エンゼルス大谷翔平投手(26)の3試合連続&1試合2発の本塁打ショーに、ヤンキース解説陣はあぜんとしたように笑うしかなかった。

ヤンキースの試合を中継しているYESネットワークは、名物アナウンサーのマイケル・ケイ氏と、ヤンキースのレジェンドだった元投手デービッド・コーン氏(58)、ポール・オニール氏(58)が実況解説を担当。大谷が5回に2本目の28号2ランを放つと、ケイ氏は「オー・マイ・グッドネス(あら、まあ)」と叫び、解説陣はあまりの強打者ぶりに思わず「あははは」と笑い声を立てた。「彼は大舞台が好き」「(打撃フォームは)とんでもない身体能力から出る動き」などと大谷を語り、コーン氏は「明日、マウンドに立つのを見るのが楽しみだ」と話した。