エンゼルス大谷翔平投手のメジャー4年目の本塁打写真特集。31号以降を掲載。
31号=140m
7月4日(H):オリオールズ・エシェルマン(右)
3回1死走者なし。カウント2-2から5球目126キロのカーブを打ってセンターバックスクリーンの芝生にと母込むソロ。打球速度は181キロ。角度は31度。松井秀喜の持つ日本選手のシーズン最多本塁打記録に並んだ
32号=132m
7月7日(H):レッドソックス・ロドリゲス(左)
2-2で迎えた5回先頭打者。カウント2-2から7球目の133キロの内角チェンジアップを捉え右翼席中段へ飛び込む勝ち越しソロ。打球速度は184キロ。角度は25度。松井秀喜の持つ日本選手のシーズン最多本塁打記録を更新した
33号=141m
7月9日(A):マリナーズ・ゴンザレス(左)
3回1死走者なし。カウント1-2から4球目の143キロの真ん中ツーシームを捉え右翼へ特大ソロ。打球速度は187・5キロ。角度は31度
34号=128m
7月18日(H):マリナーズ・シーウォルド(右)
9回2死三塁。フルカウントから7球目の内角低め129キロのスライダーをすくい上げ右中間へ2ラン。打球速度は173キロ。角度は25度
35号=126m
7月25日(A):ツインズ・コローン(左)
6回無死、スライダーを完璧に捉え、打った瞬間に本塁打と分かる豪快な勝ち越しソロ。打球速度112・6マイル(約181・2キロ)、角度25度、飛距離は414フィート(約126メートル)
36号=141m
7月27日(H):ロッキーズ・ゴンバー(左)
5回2死三塁、カウント1-2から甘く入ったスライダーを捉え、右中間スタンドへ。2試合ぶりの1発で、後半戦3本目。打球速度110・4マイル(約177・7キロ)で、飛距離463フィート(約141メートル)は、6月8日ロイヤルズ戦の470フィート(約143メートル)に次いで自己2位タイ。ESPNによると、エンゼルスの選手が460フィート以上の本塁打を3本記録したのはここ15年間で初。また、7月までに36本塁打は、19年トラウトを上回り球団最多記録だという
37号=118m
7月28日(H):ロッキーズ・チノコ(右)
2点を追う4回2死一、二塁。カウント1-2から145キロ直球を捉え、右翼席へ弾丸ライナーの逆転3ラン。打球速度182キロ、飛距離118メートル、角度は22度。今季7度目の2戦連発
38号=126m
8月11日(H):ブルージェイズ・マノア(右)
2点を追う3回1死一塁。カウント1-2からのスライダーを捉え中堅バックスクリーンへ同点2ラン。14試合、48打席ぶりの一発。打球速度170キロ、飛距離126メートル、角度は25度
39号=120m
8月14日(H):アストロズ・ガルシア(右)
1回裏、チェンジアップを打って右翼席へ先頭打者先制アーチ。打球速度172・7キロ、飛距離120メートル、角度は24度。レジー・ジャクソンの持つエンゼルスの左打者最多本塁打記録に並んだ
40号=131m
8月18日(A):タイガース・シスネロ(右)
8回表、スライダーを右翼席中段へソロ本塁打。打った瞬間、それと分かる豪快弾。飛距離131メートル、打球速度は177キロ。日本人選手初の大台到達。レジー・ジャクソンの持つエンゼルスの左打者最多本塁打記録を更新
41号=114m
8月26日(A):オリオールズ・アキン(左)
第1打席で先頭打者アーチ。1ストライクから2球目のカーブを捉え、右越えに運んだ。打球速度は110・7マイル(約180キロ)、角度45度、飛距離は374フィート(114メートル)。先頭弾は今季3本目。本塁打数では2位のブルージェイズ・ゲレロと5本差とし、突き放した。また、長打数では05年の松井秀喜(ヤンキース)が記録した日本人最多の71に並んだ
42号=131m
8月30日(H):ヤンキース・ヒーニー(左)
5-5の同点の5回無死、元同僚の左腕ヒーニーのカーブを捉え、右翼スタンドへ。打球速度は111・8マイル(約180キロ)で、角度38度、飛距離は431フィート(約131メートル。長打数では05年の松井秀喜(ヤンキース)が記録した日本人最多の71を越えた
43号=130m
9月4日(H):レンジャーズ・アラード(左)
1-0の6回無死一、二塁。初球142キロの真ん中カットボールを右中間へ。打球速度は172・5キロで、角度31度、飛距離は130メートル。本拠地25本は球団新記録
44号=112m
9月10日(A):アストロズ・バルデス(左)
1回1死走者なし。フルカウントから150キロツーシームを右翼席へライナーで先制ソロ。打球速度は184・6キロで、角度22度、飛距離は112メートル。リアル二刀流では今季3本目
45号=136m
9月21日(H):アストロズ・ハビエル(右)
8回先頭打者。カウント2-1から151キロの内角直球を右翼席へ10試合ぶりのアーチ。打球速度は186・8キロ(自身4位タイ)、飛距離は136メートル。ゲレロ、ペレスに1本差に迫った
46号=127m
10月3日(A):マリナーズ・アンダーソン(左)
今季最終戦。1回先頭打者。カウント1-1から3球目のカットボールを右翼席へ11試合ぶりのアーチ。打球速度は112・9マイル(約182キロ)、角度20度、飛距離は418フィート(約127メートル)。ゲレロ、ペレスに2本差に迫った