エンゼルス大谷翔平投手(27)がロッキーズ戦で2試合連続の37号逆転3ランを放ち、また1つ記録を塗り替えた。

北中南米以外の出身選手の最多本塁打記録はこれまで、ドイツ出身のツインズのマックス・ケプラー外野手(28)が2019年にマークした36本塁打。大谷がこれを抜き、北中南米出身以外の選手の史上最多となった。

ケプラーに次ぐ選手は、英国出身のボビー・トンプソン外野手(ニューヨーク・ジャイアンツ)が1951年にマークした32本塁打。4位は松井秀喜がヤンキース時代の2004年にマークした31本となる。