オリオールズが序盤に投手陣が崩れ、屈辱の19連敗を喫した。

球団ワースト、そしてア・リーグワーストの連敗記録が迫る中で、25日(同26日)は7連勝中のエンゼルス大谷翔平投手(27)が先発登板する厳しい巡り合わせとなった。

オリオールズは1回に幸先よく先制するも、2回に先発ワトキンスが5失点であっさり逆転され、3回にも3失点で降板。4回にも2番手以降が5失点と崩れた。11点差を追う展開から中盤の猛反撃も実らず、エンゼルスとのホーム3連戦初戦を落とした。

オリオールズは8月2日の勝利を最後に連敗街道に入り、この日の敗戦でメジャーでは2005年ロイヤルズ以来の19連敗となった。

ア・リーグ記録は1988年オリオールズが開幕戦から続けた21連敗。ナ・リーグ記録は1961年フィリーズの23連敗。日本記録は1998年ロッテの18連敗。