エンゼルス大谷翔平(27)が、ノーヒッター投手に完敗した。27日(日本時間28日)、パドレス戦に「1番DH」で出場し、4打数無安打に終わった。4月9日に球団初のノーヒットノーランを達成したパドレスの右腕マスグローブと対戦し、第1打席からカーブに苦戦。フルカウントからの6球目、内角へ食い込んできたカーブで左飛に仕留められた。第2打席は二ゴロで第3打席は中飛。これまでは打席間で修正し、徹底的に攻められた球種でも2打席目、3打席目で捉えてきたが、この日は攻略できなかった。
前日まで敵地での10戦を4勝6敗で終え、12日ぶりに迎えた本拠地での一戦。トップバッターで無安打に抑えられ、今季2度目の完封勝利を挙げた好投手マスグローブの前に屈した。
本塁打キング争いでは41本で2位に5本差をつけているが、ロイヤルズのペレスが後半戦で14本塁打と絶好調。この日も本塁打を放ち、2位のブルージェイズ・ゲレロに並び、猛追している。打点ではトップのホワイトソックス・アブレイユが99打点で、大谷は5位の89打点。OPS(出塁率+長打率)は、0・993に下がり、ゲレロに次いでリーグ2位となった。(アナハイム=斎藤庸裕)
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大谷の次回登板は31日(日本時間9月1日)のヤンキース戦に決まった。ヤンキース相手の先発は今季2度目。前回6月30日は敵地ヤンキースタジアムでの初登板で、2/3回を投げ2安打4四球、7失点。マウンドにアジャストできないまま1回持たずに降板した。後半戦好調のヤ軍はこの日、アスレチックスに快勝して13連勝。勢いづくチームを相手に大谷は9勝目を目指す。



