メッツのピート・アロンソ内野手(26)が、史上2番目の早さで通算100本塁打に到達した。

「3番一塁」で出場したアロンソは、初回1死一塁で左中間スタンドへ31号先制2ランを放ち100本塁打達成。MLB公式サイトなどによると、出場347試合で100本塁打はフィリーズのライアン・ハワードの325試合に次ぐ最速記録。3位はサンチェス(ヤンキース)の355試合、4位はジャッジ(ヤンキース)の371試合。また、デビューから3シーズンでの達成はメジャー史上8人目となった。

アロンソは19年にデビューし、新人記録となる53本塁打を放って新人王と本塁打王を獲得。今年はホームランダービーで連覇を達成した。