「2番右翼」で出場しているパイレーツ筒香嘉智外野手(29)が、2試合連続となる適時打を放った。

2点を追う3回1死の第2打席、右腕グティエレスと対戦。一塁走者のヘイズが二盗で1死二塁のチャンスとなった後、カウント2-2からの外角カーブを捉え、左中間への適時二塁打を放った。チームはこの回3得点で逆転した。

1点リードの4回2死三塁の第3打席は2番手の左腕ウィルソンと対戦。初球の内角直球を捉えて中前へ運び、貴重な追加点を挙げた。

6回の第4打席は3番手の右腕サンティランと対戦し、三邪飛に倒れた。7回から交代となり、この日は3打数2安打2打点。打率は2割1分6厘となった。

一方、「8番中堅」で出場している秋山翔吾外野手(33)は、2打席目まで無安打に抑えられたが、2点を追う7回無死一塁の第3打席、3番手の右腕クールから右前打を放ち、チャンスメーク。その後の得点につなげた。