メジャートップタイの46本塁打を放っているロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手(31)は、4打数無安打で試合を終えた。

「3番捕手」で出場。初回の第1打席に空振り三振に倒れると、その後も4回は中直、6回は中飛、8回1死二、三塁の好機にも見逃し三振に倒れた。4試合連続ノーアーチで本塁打数は46本のまま。

球宴明けから本塁打数を伸ばしたペレスは、9月も8本塁打と、タイトルを争う46本塁打のブルージェイズ・ゲレロ(9月は7本)、45本塁打のエンゼルス大谷(同3本)の3人の中で、最も数を伸ばしているが、ここ2試合は連続無安打と状態を落としている。