元マリナーズで、日本のソフトバンクでもプレーした左腕アリエル・ミランダ投手が、韓国リーグ(KBO)の斗山と新たに1年190万ドル(約2億1000万円)で契約したことが分かった。

これは韓国の聯合ニュースが伝えたもの。ミランダは16年から18年にかけてマリナーズでプレーし、17年には先発ローテーションに入って8勝を挙げるなど、メジャー通算で13勝9敗の成績。18年途中から19年まではソフトバンクでプレーして6勝をマークした。

20年の台湾リーグでのプレーを経て、21年からはKBOの斗山に移籍。KBO記録を37年ぶりに更新する225三振を奪うなど、14勝5敗、防御率2・33の大活躍でシーズンMVPに選出されていた。