米大リーグは、ストライクとボールを判定するロボット審判を今季の3Aで導入することを決めたようだ。3AはMLBの1つ下で、マイナーの最上位リーグ。

MLBは公式サイトで、ボールとストライクを自動判定するシステム「ABS」を操作するスタッフを求人していると掲載。大谷翔平所属のエンゼルス、ダルビッシュ有所属のパドレスなど複数チームのマイナーでスタッフ募集中だという。

ロボット審判は2019年7月、米独立リーグのアトランティックリーグでアメリカのプロ野球史上初めて導入され、同年のアリゾナ秋季リーグでも使われた。