MLBと選手会が26日、フロリダ州ジュピターで6日連続の交渉を行い、選手会側から包括的な修正案が提出された。ESPNのジェフ・パッサン記者によると、MLB機構側からは日程通り3月31日に開幕するためのデッドラインである2月いっぱいの合意は難しいだろうとの声が出ているという。USAトゥデー紙のボブ・ナイチンゲール記者は「選手会側からは、この日の交渉は敵対的だったとの声が出ており、選手は怒り心頭だ」と伝えた。

米メディアの複数の報道によると、選手会側が提出した修正案の中で選手が年俸調停を得る資格に関してはメジャー経験2~3年の選手のうち75%としていたこれまでの案から33%に下方修正し、オーナー側が求める22%の案に大幅に歩み寄った。またドラフトのくじ方式導入に関しては、上位指名4位までのくじ制で合意に近づいているという。しかしぜいたく税の規定に関してはまだ難航している。