マリナーズからフリーエージェント(FA)となっていた菊池雄星投手(30)がブルージェイズと合意したことを12日(日本時間13日)、複数の米メディアが伝えた。

報道によれば、3年契約で3600万ドル(41億4000万円)。昨年12月1日(同2日)から続いていたロックアウトが10日(同11日)に解除され、契約交渉が再開。FAとなっていた菊池の動向が注目されていた。

菊池は19年からマリナーズに移籍し、3年間で15勝24敗、防御率4・97の成績。昨年は自身初のオールスターにも選出された。