ロッテ佐々木朗希投手(20)は17イニング連続無安打を継続しているが、米大リーグの最長無安打記録は、通算511勝のサイ・ヤング(レッドソックス)が1904年に4試合にまたがって記録した24回。救援2試合で2、7回を無安打に抑えた後にア・リーグ初の完全試合。次の試合も6回まで無安打だった。

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ナ・リーグ記録は、1938年のジョニー・バンダーミーア投手(レッズ)で21回連続。2試合連続ノーヒットノーランを達成し、次の試合も3回まで無安打だった。デニス・エカーズリー(インディアンス)も77年に21回連続無安打をマークしている。