「2番投手」として今季4度目の先発マウンドに上がったエンゼルス大谷翔平投手(27)が、2勝目を挙げた。5回86球で5安打2失点4奪三振。降板後はそのまま「DH」に入り、6回の適時二塁打など5打数3安打1打点だった。
初回、先頭のストローを0-2と追い込みながら、四球を与えた。1死一塁から3番ラミレスに投じたスライダーが甘く入り、右翼スタンドへ先制2ランを被弾。その後も安打を許したが後続を断ち、この回2失点。6番レイエスをカーブで見逃し三振に仕留めたが、25球を投げ、直球、変化球とも本来のキレを欠く内容だった。
その裏、無死二塁で迎えた第1打席はチェンジアップにタイミングを外され、二ゴロ。走者を三塁に進めた。その後、トラウト、レンドンが適時打を放ち、すぐさま同点に追いついた。
ただ、2回に入っても大谷の調子は上がらない。先頭のパラシオスに右前へ運ばれ、早くも3本目の安打を許した。1死後、9番ヒメネスの左安打で一、二塁のピンチを招いたが、ストローを156キロの直球で空振り三振、ロサリオを二飛に打ち取り、この回は無失点で切り抜けた。ここまで投球数は45、奪三振は2。
1番ウォードに満塁本塁打が飛び出し、2回に早くも大谷の第2打席が回ってきた。無死走者なしで二ゴロに倒れた。
6-2とリードして3回のマウンドへ。前の打席で本塁打を打たれていたラミレスを内野ゴロとし、この試合で初めて先頭打者を封じた。4番ミラーに左翼線への二塁打を許し、再び得点圏に走者を背負ったが、左飛、空振り三振で得点を許さなかった。ここまで67球、奪三振は3。
4回。ようやく大谷の調子が上がってきた。パラシオスを内野ゴロ、メーリを直球で空振り三振、ヒメネスを左飛。3者凡退はこの試合初。ここまで77球、奪三振は4。
打者大谷の第3打席は4回2死一塁。低め直球を鋭く中前に運んだ。チャンスを拡大すると、その後、チームは1点を追加した。
7-2とリードを広げた5回は、さらに大谷のテンポが上がった。内野フライ、内野ゴロで2死とすると、ラミレスを左飛。2イニング連続の3者凡退に仕留めた。ここまで86球。奪三振は4。
大谷はこの回限りで交代。5回86球を投げて被安打5、奪三振は4。初回の2ラン被弾以外は得点を許さず、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。チームはその後も得点を重ね、勝利した。



